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目黒区芸術文化振興財団 めぐろパーシモンホール|フレッシュ名曲コンサート2011 春のコンサート|下野竜也 吉野直子|クラシック音楽|グラフィックデザイン ポスター フライヤー プログラム|東京都目黒区

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昨年に続き「フレッシュ名曲コンサート〈めぐろパーシモンホール〉春のコンサート」のポスターおよびフライヤーのデザインを担当しました。
混ごりのない色いろとその乗算による互いの変化、しなやかに軽やかに縦へと伸びて行くリズムを持ったストライプで、フレッシュネスさをプレーンに表現しました。(お気づきのとおり、表紙には、演者のポートレイト写真がありません)

指揮は昨年の「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」でマエストロ 小澤征爾氏の代役を見事にこなし、大きな話題となった下野竜也氏。ハーブには、国際的逸材の吉野直子氏。豪華な共演はもちろんのこと、メンデルスゾーンの交響曲第4番イ長調 作品90「イタリア」、ドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲 Danse sacrée et Danse profane」が演目だったりと、個人的にも楽しみにしている公演のひとつです。

チケットも残り僅かとのこと。お近くの方は、初春のフレッシュで華やかなこのクラシック公演をぜひ。


公益財団法人目黒区芸術文化振興財団|フレッシュ名曲コンサート 2011|下野竜也 吉野直子


client: 公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
city: 東京都目黒区
art direction: miyara masaaki
design: miyara masaaki / kawaguchi hiromi
notes: poster flyer ポスター フライヤー ちらし 公共ホール クラシック 音楽 




フレッシュ名曲コンサート めぐろパーシモンホール 春のコンサート


2011年3月6日(日)
14:30(開場)/ 15:00(開演)

新進音楽家を起用し、気軽に身近な会場で気軽にクラシック音楽の名曲を楽しんでいただくことを目的として開催するフレッシュ名曲コンサート。日本を代表するハープ奏者・吉野直子、第7回 東京音楽コンクール木管部門第2位の押部朋子、新日本フィルの豪華な共演にご期待ください。

全席指定:S席 3,500円/A席 2,500円/B席 1,500円 ※学生料金:各席種より500円引き
※団体割引: 同一席種を一度に10枚以上お求めの場合10%引き
※車椅子席:3,500円
※学生、団体割引、車椅子席はめぐろパーシモンホールのみ取扱

めぐろパーシモンホール 大ホール

【チケットの取扱い】
めぐろパーシモンホール 03-5701-2904(10:00~19:00)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:119-301)

【出演】
下野竜也(指揮)
吉野直子(ハープ)
押部朋子(フルート)
新日本フィルハーモニー交響楽団

【曲目】
メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」序曲
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299
ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 作品90「イタリア」

【内容に関するお問い合わせ】
めぐろパーシモンホール 03-5701-2913

【主催】
財団法人目黒区芸術文化振興財団
東京文化会館(財団法人東京都歴史文化財団)

【企画協力】
東京オーケストラ事業協同組合

【託児サービスがあります】
公演日14日前までに、下記へお申し込みください(事前申込制)
・託児料 1名につき2,000円(公演当日の精算となります)
・申込先 めぐろパーシモンホールチケットセンター03-5701-2904

【出演者プロフィール】
●下野竜也 / 指揮
1969年鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際青年指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴び、以降、国際的な活動を展開。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管など各国のオーケストラに次々と客演を重ね、2009年はローマ・サンタ・チェチーリア管、チェコフィルハーモニーの定期演奏会に招かれ好評を博した。2010年3月にはシュツットガルト放響へのデビューを飾り、今後はカンヌPACA管との再客演、南西ドイツフィルへのデビューが決定している。2006年に読売日本交響楽団の初代正指揮者に迎えられ、ヒンデミットとドボルザークを軸としつつ新作初演まで取り組む意欲的な姿勢とプログラム構成には特に定評がある。サイトウ・キネン・フェスティバル松本をはじめ、数多くの音楽祭にも参加。 2007年からは上野学園大学音楽・文化学部教授も務めるなど後進の指導にも情熱を注いでいる。

●吉野直子 / ハープ
吉野直子は今日、世界のハープ界で最も注目されている逸材である。6歳よりロサンゼルスでスーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び、1981年に第1回ローマ国際ハープ・コンクール第2位入賞。1985年には第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少で優勝し、国際的キャリアの第一歩を踏み出した。以後、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィラデルフィア管、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス等トップ・オーケストラ、小澤、アーノンクール、ブーレーズ、アバド他世界的指揮者との共演、ザルツブルク、ルツェルン他主要音楽祭への参加など華やかに活躍。2003年よりアバドの呼びかけによって世界トップ・クラスのソリスト達で結成されたルツェルン祝祭管弦楽団にも参加。1985年アリオン賞、1987年村松賞、1988年芸術祭賞、 1989年モービル音楽賞奨励賞、1991年文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、エイボン女性芸術賞を受賞。
http://www.naokoyoshino.com/

●押部朋子 / フルート
12 歳よりフルートを始める。東京藝術大学卒業。現在、同大学院音楽研究科在学中。2006年木管コンクール入選。2007年 日本コンベンションコンクール入選。びわ湖国際フルートコンクール第2位。2008年同声会賞を得て東京藝術大学を卒業。京都芸術祭にて、奨励賞、毎日新聞社賞受賞。日本木管コンクール第2位、コスモス賞(聴衆賞)受賞。宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第1位、兵庫県知事賞、会場特別審査員賞受賞。 2009年 東京、大阪にて記念リサイタルを開催。東京音楽コンクール木管部門第2位。2010年 東京文化会館小ホールにてリサイタルを開催。松方音楽賞受賞。これまでに、アンサンブル神戸、日本フィルハーモニーと共演。吉岡美恵子、山腰直弘、山腰まり、神田寛明、斎藤和志、竹澤栄祐の各氏に師事。また、マチュー・デュフォー、ウィリアム・ベネット、ヴォルフガング・シュルツ、フィリップ・ベルノルド、ヴァンソン・リュカ、エマニュエル・パユの指導を受ける。

●新日本フィルハーモニー交響楽団 / 管弦楽
1972年、指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。1997年より墨田区・すみだトリフォニーホールを本拠地とし定期演奏会などを行う他、地域に根ざした演奏活動も特徴的。2003年よりクリスティアン・アルミンクが音楽監督に就任。2009年『七つの封印を有する書』で第18回三菱UFJ信託音楽賞受賞、2006年『火刑台上のジャンヌ・ダルク』で奨励賞受賞。また2009年「ハイドン・プロジェクト」(指揮:フランス・ブリュッヘン)で第 22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。2011年2月に「ベートーヴェン・プロジェクト」を開催予定。2010/2011シーズンより、ダニエル・ハーディングがMusic Partner of NJPとして指揮者陣に加入。この他“新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ”(音楽監督:久石譲)の評価・人気も高い。映画『崖の上のポニョ』等では管弦楽を担当。メディアでは「日本のオーケストラ新御三家のひとつ」として紹介されている。
http://www.njp.or.jp/

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Exhibition

Exhibition "6th Fruit Labels Traveler" Art and Design Gallery "The Hours", Miyazaki

色とりどりの果物は軽やかに国境や赤道を超える。
港から港へ。マーケットから食卓へ。
海の向こうからやってくるフルーツシールはいつも旅している ––––


バナナやオレンジ、レモンに貼られたあのポップな「フルーツシール」。いつの頃からか財布や手帳にペタペタと貼りはじめ、気がつけば2,200枚近い数になっていました。
吉本 宏と宮良当明の小さなコレクションを一堂に集めた世界でも初めて? のフルーツシール展を開催します。

2016年 東京渋谷パルコ・大阪中之島フェスティバルプラザのふたつの DELFONICS GALLERY を皮切りに、2017年 姫路 HUMMOCK Cafe、2018年 藤沢辻堂 Toasted、2019年 鎌倉由比ガ浜 CORNO でささやかに好評を博した同展の第6回目のエキシビジョンとなります。
ふたりがヨーロッパや南米のマーケットでコツコツと収穫したキュートなシールのコレクション展示をはじめ、新作オリジナルデザインアイテムを限定販売します。

The Hours 主宰、杉 怜くん(Scenery of Design)とは、長く "高級な友情" を育んできました。本展におけるフルーツシールのアート&デザイン面のクローズアップは、彼との共同作業を通して生まれ、新しい展示の在り方を形づくるものとなりました。当ギャラリーの「こけら落とし」に相応しいフレッシュで活き活きとした展覧会になることを願っています。

九州初上陸の「旅するフルーツシールのデザイン展」、ちょっぴりレトロでカラフルな、グラフィックデザインの宝庫ともいえる〈小さきもの〉の世界をつぶさにお愉しみください。

*終了いたしました。
fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

Fruit labels traveler "Calendar"

アルゼンチンの旅で知り合ったフェルナンドが案内してくれた
ブエノスアイレスのアンティーク・マーケット。
アルゼンチンのフォルクローレやロックを扱うレコードショップに、
フルーティーなドリップを淹れてくれるコーヒーショップを巡り、
その隣の店のカウンターで熱々のエンパナーダを頬張る。

もちろんフルーツショップにはたくさんのフルーツシールが。
同じくフルーツシールを集めているフェルナンドは
ちょうどイタリア旅行から帰ってきたところだといって、
手帳に貼ってあったイタリアのシールをプレゼントしてくれた。

こうして旅を経てできあがった Fruit Labels Calendar。


全国各ショップ/ウェブストアにて発売開始
*完売いたしました。