アーガイルデザイン Argyle design|グラフィックデザイン事務所|神奈川 横浜 鎌倉 湘南 葉山町 東京

ARGYLE DESIGN - Stories through Design.

社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会|30周年記念ホテルパーティー|アートディレクション グラフィックデザイン コンサルタント ブランドデザイン|社会福祉事業団体|東京都国立

変わらぬ友情。
棕櫚の花言葉を添えて。

卯月の良く晴れた日曜日、クライアント先である社会福祉法人多摩棕櫚亭協会の創立30周年を祝うパーティーが東京都内のホテルで盛大に執り行われました。
アーガイルデザインでは、このパーティー関連のアート・ディレクション/デザイン/コンサルタントをトータルで担当しました。

昨夏から続く長丁場の 30周年プロジェクトでした。パーティー当日に出版をする 30周年記念ブック『つたえる、つたえる。』(企画/編集/装丁/ブックデザイン/コピー/写真撮影/印刷)の発行準備からスタートをし、パーティーご案内状、ウェルカムボード・ポスター、席次表、席札、スクリーン投影用のスライド/ムーヴィー、さらに会場の装花(生け込み)を含めた演出/ディレクションを手掛けました。

文字通り、花を添えてくれたのは、十年来の古き良き友人である東京世田谷のフローリスト Mayfair Flowers 村田さとみさん と studio SENSES 今関康子さん のお二人です。メインステージサイドをはじめ、15のラウンドテーブル、受付、演台、ギフト用の花束などなどのフラワーアレンジをお願いしました。
今回の装花は、ご来場のみなさんにもスタッフの方々にも好評だったと伝え聞いています。宴の終わりに、お持ち帰り用に用意をした花々の束が早々となくなってしまったのは、その証左であったはずです。
棕櫚の花言葉と新しいロゴシンボルの意図を美しく、楽しく、シンプルに膨らませてくれたフラワー・コーディネートに、深く感謝をしてやみません。さとみさん、康子さん、ありがとうございました。お二人のおかげで、華やかに彩られた、香り高く深みのある、フレンドリーなパーティーとなりました。

このような記念すべき30周年という節目に、大きな役割をフリーハンドで任せていただいた当社会福祉法人ならびに前理事長、現理事長、理事、職員スタッフのみなさん、ならびに丁寧で確実な対応をしていただいたホテルのクルーの方々に深く御礼を申し上げます。
次回は、40周年でお逢いしましょう。



Work





30周年記念パーティー|ホテル会場風景|ステージ
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|ステージ|photography, Satomi Murata


30周年記念パーティー|ホテル会場風景|ステージ
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|ステージ


30周年記念パーティー|ホテル会場風景|ウェルカムボード/ポスター|会場受付
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|ウェルカムボード/ポスター|会場受付|photography, Satomi Murata


30周年記念パーティー|ホテル会場風景
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|photography, Satomi Murata


30周年記念パーティー|ホテル会場風景|書籍『つたえる、つたえる。』
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|書籍『つたえる、つたえる。』|photography, Satomi Murata


30周年記念パーティー|ホテル会場風景|演台
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|演台|photography, Satomi Murata


30周年記念パーティー|ホテル会場風景
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|photography, Satomi Murata


30周年記念パーティー|ホテル会場風景
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|photography, Satomi Murata


30周年記念パーティー|ホテル会場風景|演台
30周年記念パーティー|ホテル会場風景|photography, Satomi Murata


ロゴシンボル|社会福祉法人多摩棕櫚亭協会
ロゴシンボル|社会福祉法人多摩棕櫚亭協会





社会福祉法人多摩棕櫚亭協会|創立30周年記念パーティー
Art Direction, Graphic Design, Consultant


client: 社会福祉法人多摩棕櫚亭協会
city: 東京都国立市
art direction: miyara masaaki
design: argyle design and kawaguchi hiromi
notes: 30周年, 記念パーティー, コンサルタント, ディレクション, パーティー, 進行, 案内状, ウェルカムボード, ポスター, 席次表, 席札, スライド, ムーヴィー, 装花, 生け込み, フローリスト, フラワーコーディネート, フラワーアレンジ, ホテル, 席札, 席次表, 案内状, 出版, 発行, 書籍, 写真撮影, graphic design, direction, party, flower arangement, slide, stationery, poster, art deirection, consultant, Mayfair Flowers, studio SENSES




Mayfair Flowers

www.mayfairflowers.jp
facebook
instagram

studio SENSES, flowers foliage plants

www.studiosenses.jp
instagram
facebook


関連するデザインの事例

ほかのデザインの事例

Exhibition

Exhibition "6th Fruit Labels Traveler" Art and Design Gallery "The Hours", Miyazaki

色とりどりの果物は軽やかに国境や赤道を超える。
港から港へ。マーケットから食卓へ。
海の向こうからやってくるフルーツシールはいつも旅している ––––


バナナやオレンジ、レモンに貼られたあのポップな「フルーツシール」。いつの頃からか財布や手帳にペタペタと貼りはじめ、気がつけば2,200枚近い数になっていました。
吉本 宏と宮良当明の小さなコレクションを一堂に集めた世界でも初めて? のフルーツシール展を開催します。

2016年 東京渋谷パルコ・大阪中之島フェスティバルプラザのふたつの DELFONICS GALLERY を皮切りに、2017年 姫路 HUMMOCK Cafe、2018年 藤沢辻堂 Toasted、2019年 鎌倉由比ガ浜 CORNO でささやかに好評を博した同展の第6回目のエキシビジョンとなります。
ふたりがヨーロッパや南米のマーケットでコツコツと収穫したキュートなシールのコレクション展示をはじめ、新作オリジナルデザインアイテムを限定販売します。

The Hours 主宰、杉 怜くん(Scenery of Design)とは、長く "高級な友情" を育んできました。本展におけるフルーツシールのアート&デザイン面のクローズアップは、彼との共同作業を通して生まれ、新しい展示の在り方を形づくるものとなりました。当ギャラリーの「こけら落とし」に相応しいフレッシュで活き活きとした展覧会になることを願っています。

九州初上陸の「旅するフルーツシールのデザイン展」、ちょっぴりレトロでカラフルな、グラフィックデザインの宝庫ともいえる〈小さきもの〉の世界をつぶさにお愉しみください。

*終了いたしました。
fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

Fruit labels traveler "Calendar"

アルゼンチンの旅で知り合ったフェルナンドが案内してくれた
ブエノスアイレスのアンティーク・マーケット。
アルゼンチンのフォルクローレやロックを扱うレコードショップに、
フルーティーなドリップを淹れてくれるコーヒーショップを巡り、
その隣の店のカウンターで熱々のエンパナーダを頬張る。

もちろんフルーツショップにはたくさんのフルーツシールが。
同じくフルーツシールを集めているフェルナンドは
ちょうどイタリア旅行から帰ってきたところだといって、
手帳に貼ってあったイタリアのシールをプレゼントしてくれた。

こうして旅を経てできあがった Fruit Labels Calendar。


全国各ショップ/ウェブストアにて発売開始
*完売いたしました。