イパネマ海岸をゆく彼女
すらりとして小麦色の肌
甘美なスウィング、優しく揺れて
その足どりはサンバのよう
軽やかなボサノヴァのリズムにのってコパカバーナ海岸へ
コルコヴァードの丘にそびえたつキリスト像
波を思わせる白と黒のタイルの遊歩道
海に面したミューズのアパートメント
耳をすませば、波も風も木々も
この街は、すべてが音楽を奏でている
FRUTA TROPICAL|World Wide Wonderland, Fruit Labels Issue; Cal:2014
client, self-promotion, goods for sale
art direction: miyara masaaki
design: miyara masaaki and kawaguchi hiromi
copywrite: hiroshi yoshimoto
selection: hiroshi yoshimoto 吉本 宏 and masaaki miyara 宮良当明
notes: cal, limited edition
ADP 015
An ARGYLE DESIGN Production
©2013 Argyle Street
吉本 宏
SUBURBIA〜Café Après-midiプロダクツでの執筆や、usen for Café Après-midi の選曲、MUZAK や澤野工房、セレスト、Spice of Life、disques dessinee の CD のライナー・ノーツなどを手がける音楽文筆家。2010年より山本勇樹氏、河野洋志氏と共に bar buenos aires を主宰。2007年には、アントニオ・カルロス・ジョビンの生誕80周年を機にリオデジャネイロを訪れ、映画「This is BOSSA NOVA」のパンフレットのためのカルロス・リラへのインタヴューなどを行う。2009年には、イタリアの才能あるシンガー・ソングライター、ジョルジオ・トゥマの国内盤、2010年には、カルロス・アギーレの初めての国内盤のライナー・ノーツを手がけ、彼らの瑞々しい音楽の魅力を紹介。
http://barbuenosaires.tumblr.com
宮良当明
アートディレクター、デザイナー、フォトグラファー。ARGYLE DESIGN argyle street tea room, is not a cafe 代表。グラフィックデザイン、CI・VI デザイン (ロゴ・ヴィジュアル) からブランディング、ウェブデザイン、写真まで幅広く手がける。グラフィックはもちろん、ポラロイドや 6×6 などの正方形フォーマット写真愛好家。天気の良い休日の午後には、三崎港、江の島、金沢八景、金田湾あたりで、中判カメラをぶら下げながら釣り糸を垂らす日々。
www.argyle-street.com