アーガイルデザイン|グラフィックデザイン事務所|神奈川 横浜 関内 鎌倉 大船 湘南 葉山町 東京

ARGYLE DESIGN - Brand Design and Photography with Simple

『精神障害のある人の就労定着支援 – 当事者の希望からうまれた技法』天野 聖子 著|装幀・ブックデザイン・グラフィックデザイン|中央法規出版|東京都台東区

『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』天野 聖子 著|装幀・ブックデザイン|中央法規出版|表紙 装幀
『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』天野 聖子 著|装幀・ブックデザイン|中央法規出版|表紙 装幀


『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』天野 聖子 著|装幀・ブックデザイン|中央法規出版|帯付き 装幀
『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』天野 聖子 著|装幀・ブックデザイン|中央法規出版|帯付き 装幀


『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』天野 聖子 著|装幀・ブックデザイン|中央法規出版|ご案内チラシ
『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』天野 聖子 著|装幀・ブックデザイン|中央法規出版|ご案内チラシ




手の痕跡。
過去と現在、そして未来を
かろやかに結ぶもの。

共同作業所時代から30年、精神障がい者の生活支援・就労支援のフロンティアでトップランナー、社会福祉法人多摩棕櫚亭協会(東京都)の前理事長 天野聖子さんの著作『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』の装幀・ブックデザイン、写真撮影を担当しました。

余白をつくり、風通り良く、奥深く、表情豊かで新鮮な印象を生み落とす。一方で、これからを担う若い世代の福祉職員へ、その態度が確かに届くことを想い、手の痕跡を交えながら、過去と現在そして未来をかろやかに結ぶもの、をテーマとし思案しました。
本文主題のある種の重さとかるみ(明るさ・元気さ・美しさ)のどちらをも引き受けることができるデザインになったのではないかと思っています。

自著の装幀デザインを指名してくれた天野聖子さんと編著の多摩棕櫚亭協会に、デザイナーの無理難題なディレクションを懐深く丁寧に汲み取ってくれた中央法規の熱き編集者Yさんに、そして、1996年作のこの手の痕跡を携えた美しい油絵の利用を快く了承してくれた美術家 満窪篤敬さんに、この場を借りて深く御礼申し上げます。

5月28日、中央法規出版から新刊発売されました。ご興味がありましたら、ぜひ書店で手に取りご覧いただければうれしいです。


『精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法』
天野聖子 著/多摩棕櫚亭協会 編著

表紙絵 満窪篤敬 1996
装幀カヴァーデザイン・写真 宮良当明(アーガイルデザイン)

出版社: 中央法規出版
単行本(並製): 248ページ
ISBN: 978-4-8058-5892-9
サイズ: 21 x 14.8 x 1.5cm
発売日: 2019/05/28

定価: 2,376円(税込)

「精神障害者の就労支援の流れをスタート地点からていねいに解説し、人材育成や組織づくりの方法も紹介」
民間企業に就職する精神障害者が増える一方、病状が不安定という病気の特質から離退職者は多い。共同作業所時代から30年間のノウハウを蓄積した先進事業所が、当事者が働き続ける就労支援のシステムを堂々公開。支援者のスキルとやりがいを高める人材育成の術も伝授する。
※ 中央法規出版オンラインショップウェブサイトから

目次

第1部 システムとしての就労支援
・第1節 就労のための準備訓練
・第2節 就職支援と定着支援

第2部 経験から蓄える~理念と活動を形づくったもの
・第1節 精神病院放浪時代
・第2節 地域生活改革時代
・第3節 就労・生活支援開拓時代

第3部 強い組織をつくる
・第1節 組織づくり事始め 草創期~余念なく土台をつくる
・第2節 選ばれる組織へ ステップアップ~組織が形態を変えるとき
・第3節 人材育成革命 次世代育成~職員が未来をつくる


棕櫚亭からのごあいさつ

この本『精神障害のある人の就労定着支援 – 当事者の希望からうまれた技法』は、収容中心であった50年前の精神科医療に遡ります。
「働きたい」という精神障害者の希望にようやく時代が追いついてきましたが、全てはあるケースワーカーの奮闘から始まっているのです。
棕櫚亭につながる彼女の熱い思い・行動に、多くの人にふれていただきたいです。

社会福祉法人多摩棕櫚亭協会
理事長 小林 由美子


本書「帯」より

精神障害にかかわる支援機関 必読!

働き続ける障害者には夢がある
働き続ける福祉職員には希望がある

30年の蓄積が築き上げた就労・生活支援と組織づくりの極意
「就労支援」と「人材育成」は表裏一体!

魅力の3部構成
《第1部》 精神障害者が明るく元気に働き続ける就労支援のシステムがわかる!
《第2部》 隔離収容の精神医療から地域生活支援へ突き進んだ時代が先駆者の歩みからわかる!
《第3部》 疲弊や不全感を抱えがちな支援スタッフの技術と心を育てる職場づくりの要点がわかる!


本書「プロローグ」より

「さようならー、いつかきっと」と言いかけて、私は言葉を飲み込む。いつかきっと…… 帰ってくる? 帰れる? ここに? それはわからない。でも、この光景は忘れない、決して。そして、いつかきっと……。そう胸に刻みながら、私は病院をあとにした。(中略)

そうか、作業所だ。病院やめて作業所を作ろう。ある日の夕暮れ、病院から出て行く彼の後ろ姿を見送って閃いた。そうでなければ、私は一生、鍵をジャラジャラさせて病棟を走り回る存在で終わってしまう。私の思いも決意も、ここに辿り着くことが目的ではなかったはずだ。


著者 天野聖子の紹介

1949年うまれ。精神科病院のケースワーカーとして15年勤務した後、1987年に友人とともに共同作業所の棕櫚亭を設立。順次3か所の作業所を立ち上げ、1996年に社会福祉法人多摩棕櫚亭協会を設立。2006年に障害者就業・生活支援センターを開設し、精神障害者の就労支援の体制づくりを進める。2016年に法人理事長を退任し、職員研修など後進の育成に携わる。法人の理念は「精神障害者の幸せ実現」。

※ 多摩棕櫚亭協会ウェブサイトから


詳しくは以下ウェブサイトから(送料込みの特別価格で予約販売しています)

http://www.shuro.jp/book



AMAZONで購入する

https://amzn.to/2YQffhN






client: 中央法規出版株式会社社会福祉法人多摩棕櫚亭協会
city: 東京都台東区|東京都国立市
アートディレクション・装幀デザイン・写真: 宮良当明
notes: ブックデザイン, 装丁, 装幀, 写真撮影, エディトリアル, グラフィックデザイン, 新刊書, 表紙カヴァーデザイン, 見返し, 別丁扉, 表紙, 帯, 竹尾, 平和紙業, 精神障害者, 就労定着支援, 東京都, 国立市, 台東区, 精神障害のある人の就労定着支援 - 当事者の希望からうまれた技法, ちらし



Explore More Work

[New] 雨、北鎌倉rain and kitakamakura 2019

[New] 雨、北鎌倉
rain and kitakamakura 2019

北鎌倉は明月院通り下のtsukigoyaの「雨、北鎌倉 / rain and Kitakamakura 2019」シリーズ・アイテムのクリエイティヴ・ディレクション / デザイン / コピーを担当しました。

2019年、紫陽花の季節の北鎌倉を訪れるヴィジターをはじめ訪日外国人旅行者の方々のスーヴェニール(お土産)として、紫陽花をデザインモチーフとした「手捺染 てぬぐい[藍]」「ストラップチャーム」の3アイテムを、tsukigoya店舗およびアーガイルデザイン・ショップほかで限定販売をいたします。

紫陽花の装飾花と真花がふとそのように見えた◯△□の形で表現しました。禅僧 仙厓義梵の遺した禅画『◯△□』(出光美術館所蔵)の鮮やかな記憶が、奥底に定着していたからかもしれません。禅刹に囲まれた北鎌倉らしいピクトリアル・シンボル、リピート・パターン(送り)、テキスタイル・デザインとなりました。

2019年6月上旬 -
北鎌倉 tsukigoya / アーガイルデザイン・ショップ ほかで限定販売開始
〈NEW〉fruit labels traveler|calendar 2019 “Bienvenidos a Argentina”

〈NEW〉fruit labels traveler|calendar 2019 “Bienvenidos a Argentina”

〈NEW〉Fruit labels traveler "Calendar 2019"

アルゼンチンの旅で知り合ったフェルナンドが案内してくれた
ブエノスアイレスのアンティーク・マーケット。
アルゼンチンのフォルクローレやロックを扱うレコードショップに、
フルーティーなドリップを淹れてくれるコーヒーショップを巡り、
その隣の店のカウンターで熱々のエンパナーダを頬張る。

もちろんフルーツショップにはたくさんのフルーツシールが。
同じくフルーツシールを集めているフェルナンドは
ちょうどイタリア旅行から帰ってきたところだといって、
手帳に貼ってあったイタリアのシールをプレゼントしてくれた。

こうして旅を経てできあがった2019年のFruit Labels Calendar。


2018年12月20日頃
全国各ショップ/ウェブストアにて発売開始
Exhibition

Exhibition "4th Fruit Labels Traveler" TOASTED, Shonan Tsujido

色とりどりの果物は軽やかに国境や赤道を超える。
港から港へ。マーケットから食卓へ。
海の向こうからやってくるフルーツシールはいつも旅している ––––


湘南辻堂 TOASTED では、吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)と 宮良当明(argyle design)による「FRUIT LABELS TRAVELER / 旅するフルーツシールとカレンダーデザイン」展を開催します。
バナナやオレンジに貼られたあのポップなシールを集めた展示会。2016年初春から晩夏、東京渋谷・大阪中之島のふたつのデルフォニックス・ギャラリー、姫路的形 HUMMOCK Cafe で好評を博した同展の巡回特別企画展となります。
本展では、新たに12作目を数えた「フルーツシールカレンダー」のグラフィックデザインにフォーカス、新旧作を一堂に集めてその魅力とディスプレイの愉しさを紹介します。
2,000枚を超えるコレクション展示をはじめ、カレンダーやノート、ポスター、ポストカード、缶バッジ、トートバッグなどのデザイン商品を限定販売。また、TOASTED オリジナル・アップルホットサンドウイッチや東京中野 食のアトリエ・スパロウ(Atelier FOLK)の新作フルーツジャム、ヴァレンタインギフトが彩りを添えます。
神奈川県初のこの機会にぜひフレッシュでジューシーなフルーツシールの小さなグラフィックデザインの世界をご覧ください。


おかげさまで無事終了しました。 期間中、多くのみなさまにご来場いただきましたことを深く御礼申し上げます。 またどこかでお逢いしましょう!