花と大地と人とそれぞれの感覚でつながってゆく
the nature of senses花や植物の香りや有りようが、そのひとらしさを引き出せるように。
その場所にひとが集まり豊かな時間が生まれるように。
大地の恵みに少しだけ手を加え、そのひとだけが持つセンスにその花や植物だけが持つセンスを調和させ、言葉、思い、力を届けてゆきたいと思っています。
(SENSESウェブサイトより)
無農薬栽培の花 パンフレット
アートディレクション デザイン
センシズ
SENSES Flower
フラワーデザイン フラワーアトリエ・ショップ
東京都世田谷区桜新町・用賀
cl: SENSES Flower
art direction and design: Masaaki Miyara and Argyle design ltd.
illustrations: Toichi Otaki
items: ウェブサイト, 名刺, ショップカード, オフィシャルパンフレット, サービスパンフレット(無農薬栽培の花), 封筒(角2 洋2カマス), レターシート(ポストカードサイズ A4サイズ), シールステッカー, コーポレートロゴ(CI), 写真撮影
notes: graphic design, art direction, tokyo, setagaya, print, logo, senses, flower, sakurashinmachi, flower design, miyara masaaki, brochure, letter head, letter sheet, web site design, コーポレートアイデンティティ, ロゴタイプデザイン, グラフィックデザイン, アートディレクション, ロゴ, 東京都, 世田谷区, 桜新町, 用賀, 欅アパートメント, フラワーデザイン, フラワーアトリエ, フラワーショップ, ベーシックアプリケーション, 名刺, ショップカード, 封筒, 角2, 洋2カマス, エンボス, 浮き出し加工, 箔押し加工, ステッカー, 印刷, 久高将也, 宮良当明, 大瀧當一, イラストレーション, イラスト, 無農薬栽培の花, オーガニックフラワー, レターシート, レターヘッド, パンフレット, ブローシャー, ウェブサイト, ブランドデザイン, ブランディング, アラベールスノーホワイト, 竹尾, ファンシー紙, ヴァンヌーボスノーホワイト
センシズがいま想うこと
なぜ、〈無農薬栽培の花〉なのか ———SENSESは、いまこう想っています。
花咲く大地に負担をかけないように
農薬をできるだけ減らせるように
生産者の健康を害さないように
ありのままの自然の大地は力強くやさしい。その環境で育まれた花や植物は、瑞々しく野趣溢れる美しい表情を持っています。ありのままのそれらは、私たち本来のセンス、感性を呼び戻し、心身をより豊かにしてくれるだろうと想っています。
私たちが暮らす大地、観賞用の花も野菜と同じように、安心できる環境で育てられ届けられたら。花も私たちも共にこの自然の中で生きているからこそ。
私たちが手を伸ばせるフィールドで、より豊かな花や環境とは何かを、おもねることなく、丁寧に探してゆきたいと想っています。
無農薬栽培の花とは?
SENSESで扱う〈無農薬栽培の花〉は、栽培期間中に農薬不使用、化学肥料不使用の観賞用の花、葉、枝です。アトリエから半径100kmエリア内に位置する協働生産者・協働農園を訪ね、その土地で栽培された花や植物を、その地で営む「ひと」を通じもらい受けています。
センシズの新たな試み
花を《循環させる仕組み》つくり役目を終えた花や植物を資源の一つととらえ、焼却処分をせずに大地に戻し、再び大地から次の恵みをもらう《循環させる仕組み》をつくれないかと、ながらく索してきました。
2023年、いくつかの農園さんや生産者さんとのうれしい出会いが重なり、ご協力のお陰を持ち、2024年皐月、桜の枝や小枝100本を農園に還元、大枝を「炭」に換えることで、廃棄から資源への《循環》の初めの一歩を踏み出しました。
SENSESでは、近い将来、花や枝が土へと還った「場所」で育まれた生産品(花、野菜、加工品など)を再び活かすことを通じ、この試みをゆっくり丁寧に環らせてゆきたいと考えています。
(SENSES 「無農薬栽培の花」パンフレットより)
Web site sensesflower.jp
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