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tsukigoya 北鎌倉|beauty and hair design|オリジナル・リネントートバック & バッジ|ブランドデザイン グラフィックデザイン|美容室・ヘアサロン|神奈川県鎌倉市

深緋、朽葉色、白。
日本の伝統色から ––––

北鎌倉 beauty and hair design 「tsukigoya」オリジナルのリネン・トートバッグのデザインをしました。
短い言葉を文字組みをしただけのシンプルで素直なタイポグラフィー。リネンの持つオーガニック色を背景に、三種のインク「赤」「茶」「白」をシルクスクリーンで刷り分けました。赤はDIC『日本の伝統色 第8版』からセレクトした「深緋(こきひ)」、茶は同じく『日本の伝統色』から「朽葉色(くちばいろ)」、白はDICの定番〈583〉。明月院通り下、北鎌倉 山ノ内のサロンらしい、ナチュラルなカラースキームでの展開です。

そして、アパレルのネームタグ代わりに、ロゴシンボルをモチーフとした「菜の花色」のオリジナル・バッジを、トートバッグに添えています。

三月以降、tsukigoyaでのご購入、または、当サロンの保有ポイントとの引き換えが可能です。機会がありましたらぜひ手にとってご覧ください。


◎深緋(こきひ) 〈DIC N725〉
大宝令、延喜式の服色にこの名がある。深緋を「くろあけ」または「ふかきあけ」と読んだ。茜根(あかね)に紫根を混ぜて染めた。(『日本の伝統色 第8版』より)

◎朽葉色(くちばいろ) 〈DIC N775〉
朽葉の名は襲(かさね)の色目にもあり、赤朽葉、黄朽葉、青朽葉などと言い分けていた。朽葉色は灰みの茶系の総称として用いられていたようである。(『日本の伝統色 第8版』より)

◎白 〈DIC 583〉
本質、明るさ、新しさ、潔白、光、純粋、無垢、素直。日本の色名の最古のもののひとつ。





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tsukigoya - beauty and hair design | Original Linen Tote Bag | 北鎌倉


client: 美容室 tsukigoya 月小屋
city: 神奈川県鎌倉市山ノ内
http://tsukigoya.jp/facebookinstagram


北鎌倉駅から円覚寺を左手に線路に沿い路地を歩く。
この小径はどこか懐かしく、ゆったりとした時が流れています。

紫陽花寺として親しまれる明月院の通りの下に佇む小さなサロンが、私たちの tsukigoya です。

「個性 + 時」 を捉えた美しいバランス。
「動く + 抜け感」 気取りなく自然と調和する質感。
素材を生かしながら髪に本来のやさしさを。

じっくりと向き合い、互いの共鳴を感じながら、形にしてゆきます。
こころしずかに丁寧に。

天気の良い日、散歩の傍に、ささやかなこの小屋へぜひ一度お越しください。

お逢いできることを愉しみにしています。


tsukigoya
神奈川県鎌倉市山ノ内184-3
t.0467 91 0588
火曜日・第三水曜日 定休
営業時間 9:00 - 19:00




Credit

art direction, design and copy: masaaki miyara
notes: graphic design, CI, logo, symbol, mark, web design, leaflet, shopcard, sign, art direction, tsukigoya, hummock label, studuo senses, hummock cafe, ロゴ,マーク, コピーライティング, グラフィックデザイン, サイン, ウェブデザイン, 北鎌倉, 美容室, 美容院, サロン, 音楽選曲, 花, 生け込み, 月小屋, ホームページ, ディレクション, 神奈川県鎌倉市, 写真撮影, リーフレット, 新聞折込ちらし, パンフレット, ポートレイト写真, 店舗撮影, ビューティーサロン, セヴンチェア, アルネ・ヤコブセン, 缶バッジ, トートバッグ, リネン, オリジナル,

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Exhibition

Exhibition "6th Fruit Labels Traveler" Art and Design Gallery "The Hours", Miyazaki

色とりどりの果物は軽やかに国境や赤道を超える。
港から港へ。マーケットから食卓へ。
海の向こうからやってくるフルーツシールはいつも旅している ––––


バナナやオレンジ、レモンに貼られたあのポップな「フルーツシール」。いつの頃からか財布や手帳にペタペタと貼りはじめ、気がつけば2,200枚近い数になっていました。
吉本 宏と宮良当明の小さなコレクションを一堂に集めた世界でも初めて? のフルーツシール展を開催します。

2016年 東京渋谷パルコ・大阪中之島フェスティバルプラザのふたつの DELFONICS GALLERY を皮切りに、2017年 姫路 HUMMOCK Cafe、2018年 藤沢辻堂 Toasted、2019年 鎌倉由比ガ浜 CORNO でささやかに好評を博した同展の第6回目のエキシビジョンとなります。
ふたりがヨーロッパや南米のマーケットでコツコツと収穫したキュートなシールのコレクション展示をはじめ、新作オリジナルデザインアイテムを限定販売します。

The Hours 主宰、杉 怜くん(Scenery of Design)とは、長く "高級な友情" を育んできました。本展におけるフルーツシールのアート&デザイン面のクローズアップは、彼との共同作業を通して生まれ、新しい展示の在り方を形づくるものとなりました。当ギャラリーの「こけら落とし」に相応しいフレッシュで活き活きとした展覧会になることを願っています。

九州初上陸の「旅するフルーツシールのデザイン展」、ちょっぴりレトロでカラフルな、グラフィックデザインの宝庫ともいえる〈小さきもの〉の世界をつぶさにお愉しみください。

*終了いたしました。
fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

Fruit labels traveler "Calendar"

アルゼンチンの旅で知り合ったフェルナンドが案内してくれた
ブエノスアイレスのアンティーク・マーケット。
アルゼンチンのフォルクローレやロックを扱うレコードショップに、
フルーティーなドリップを淹れてくれるコーヒーショップを巡り、
その隣の店のカウンターで熱々のエンパナーダを頬張る。

もちろんフルーツショップにはたくさんのフルーツシールが。
同じくフルーツシールを集めているフェルナンドは
ちょうどイタリア旅行から帰ってきたところだといって、
手帳に貼ってあったイタリアのシールをプレゼントしてくれた。

こうして旅を経てできあがった Fruit Labels Calendar。


全国各ショップ/ウェブストアにて発売開始
*完売いたしました。