

障がい者と一般市民は、助け合いながら共生して行く。
ノーマライゼーションの「ノ」が共に交わり、道となり、
「人」の在り方をかたちづくる。
ノーマライゼーションの「ノ」をモチーフに「人」をつくった。「人」という文字は、人と人が支えあっている造形。あるいは、両足をしっかりと大地につけ、自立する人の姿。一方で、このかたちは二つの「道」のありようでもある。異なった「道」が交わりひとつに繋がる。それは、理想とする次のステージを目指す道程でもあり、正しき方向を示す「矢印」のアイコンのかたちでもある。障がい者が一般市民と同じように働き生きていける Well Being な社会の実現を目指す当会の“想い”を、ここに表現した。
ノーマライゼーション促進研究会|Identity CI, Graphics
client: ノーマライゼーション促進研究会 study group for promoting normalization
city: 東京都品川区
art direction and design: 宮良当明 アーガイルデザイン
notes, アデンティティ ロゴマーク ロゴシンボル ロゴタイポ グラフィックデザイン 名刺 CI, logo symbol, stationery