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ARGYLE DESIGN - Stories through Design.

tsukigoya 北鎌倉|Summer to Fall 2018 for tsukigoya|music 04|hummock label|音楽選曲|美容室・ヘアサロン|神奈川県鎌倉市

tsukigoya hummock label 音楽選曲 夏から秋2018

夏から秋へ。
移りゆく季節はジャズの気配 ––––


アーガイルデザインでディレクションを担当しているtuskigoya 北鎌倉では、季節の節目に添うように、サロン店内のBGM音楽を変えています。昨年2018年11月の開店以来、姫路的形のhummock label / HUMMOCK Cafeの中村信彦さん、中村真理子さんにその選曲をお願いし、120分の音源を送り届けてもらっています。9月末からは、いざ「Summer to Fall」。4つの季節を経て、近く開店一周年を迎えることになります。

tsukigoyaのショップ・ディレクションの基本的な考え方のひとつは、「季節と時間を想う気持ちと眼差し」。それは、グラフィックデザインにもstudio senses今関康子さんの装花/生け込みにも、この音楽にも現れています。ささやかでシンプルで単純な営みですが、自身のごく身近に或る小さな変化にこそ、答えへの緒が見つけられるのだと思っています。

さて、なぜ北鎌倉から遠く離れたhummock labelの二人に選曲をお願いしたのか
それは、内海を臨む自然豊かな水際で、日々、訪れるお客さまと正しく接している彼らふたりだからこそ掬いとれる音楽がそこにあると考えたから。

もし機会がありましたら、夏から秋への音の連なりを聴きに、ぜひ北鎌倉のtsukigoyaを訪れてみてください


移りゆく季節はジャズの気配 ––––


夏色から秋色へ。
柔らかな陽が沈むと、秋の虫たちの美しいストリングスが月夜に響きわたる季節。
自身のありのままの感性に気づくきっかけになるような楽曲を紡ぎました。
ロマンティックな瞬間と心が弾むメロディの呼応。そんな音楽がここに或るのならば、飾らずに周りに優しくなれる気がします。

140分の夏から秋への音の連なり。
北鎌倉山ノ内の移りゆく風景とともに、爽やかな秋の音楽をお愉しみください。

中村 信彦/中村 真理子
hummock label



beauty and hair design | tsukigoya 北鎌倉 | CI-Logo symbol

tsukigoya 北鎌倉|Spring to Summer 2018 for tsukigoya|music 03|hummock label|音楽選曲

client: 美容室 tsukigoya 月小屋
city: 神奈川県鎌倉市山ノ内
http://tsukigoya.jp/facebookinstagram





art direction, design, copy and photography: masaaki miyara
background music playlist: nobuhiko and marico nakamura / hummock label - hummock cafe, facebookinstagram
notes: graphic design, CI, logo, symbol, mark, art direction, tsukigoya, hummock label, hummock cafe, ロゴ,マーク, コピーライティング, グラフィックデザイン, サイン, 北鎌倉, 美容室, 美容院, サロン, 音楽選曲, 月小屋, ディレクション, 神奈川県鎌倉市, 写真撮影, ビューティーサロン


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Exhibition

Exhibition "6th Fruit Labels Traveler" Art and Design Gallery "The Hours", Miyazaki

色とりどりの果物は軽やかに国境や赤道を超える。
港から港へ。マーケットから食卓へ。
海の向こうからやってくるフルーツシールはいつも旅している ––––


バナナやオレンジ、レモンに貼られたあのポップな「フルーツシール」。いつの頃からか財布や手帳にペタペタと貼りはじめ、気がつけば2,200枚近い数になっていました。
吉本 宏と宮良当明の小さなコレクションを一堂に集めた世界でも初めて? のフルーツシール展を開催します。

2016年 東京渋谷パルコ・大阪中之島フェスティバルプラザのふたつの DELFONICS GALLERY を皮切りに、2017年 姫路 HUMMOCK Cafe、2018年 藤沢辻堂 Toasted、2019年 鎌倉由比ガ浜 CORNO でささやかに好評を博した同展の第6回目のエキシビジョンとなります。
ふたりがヨーロッパや南米のマーケットでコツコツと収穫したキュートなシールのコレクション展示をはじめ、新作オリジナルデザインアイテムを限定販売します。

The Hours 主宰、杉 怜くん(Scenery of Design)とは、長く "高級な友情" を育んできました。本展におけるフルーツシールのアート&デザイン面のクローズアップは、彼との共同作業を通して生まれ、新しい展示の在り方を形づくるものとなりました。当ギャラリーの「こけら落とし」に相応しいフレッシュで活き活きとした展覧会になることを願っています。

九州初上陸の「旅するフルーツシールのデザイン展」、ちょっぴりレトロでカラフルな、グラフィックデザインの宝庫ともいえる〈小さきもの〉の世界をつぶさにお愉しみください。

*終了いたしました。
fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

Fruit labels traveler "Calendar"

アルゼンチンの旅で知り合ったフェルナンドが案内してくれた
ブエノスアイレスのアンティーク・マーケット。
アルゼンチンのフォルクローレやロックを扱うレコードショップに、
フルーティーなドリップを淹れてくれるコーヒーショップを巡り、
その隣の店のカウンターで熱々のエンパナーダを頬張る。

もちろんフルーツショップにはたくさんのフルーツシールが。
同じくフルーツシールを集めているフェルナンドは
ちょうどイタリア旅行から帰ってきたところだといって、
手帳に貼ってあったイタリアのシールをプレゼントしてくれた。

こうして旅を経てできあがった Fruit Labels Calendar。


全国各ショップ/ウェブストアにて発売開始
*完売いたしました。