花を咲かせよう
飛び立とう
生きるために
マーラー、復活
DerferneKlang - 指揮 角田鋼亮
"第7回演奏会"
サントリーホール 大ホール / Suntory Hall
グスタフ・マーラー / 交響曲第二番 ハ短調 「復活」
アレクサンドル・スクリャービン / 交響曲第四番 ハ長調 「法悦の詩」 合唱付き
2024年9月16日(月/祝・敬老の日)
13:00 開場 / 14:00 開演
チケット取扱
https://teket.jp/2151/33717※全席指定
会場
サントリーホール 大ホール東京都港区赤坂1-13-1 〒107-8403
・東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」 3番出口 改札より徒歩約5分
・東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」 13番出口 改札より徒歩約7-10分
角田 鋼亮 Kosuke Tsunoda - 指揮
東京藝術大学大学院指揮科修士課程並びにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年、カラヤン生誕100周年記念の第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞2010年、第3回マーラー指揮コンクールにおいて最終の6人に残った。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管、ブランデンブルグ響、上海歌劇院管、札響、N響、読響、都響、東響、東京フィル、名古屋フィル、アンサンブル金沢、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、九響等と共演している。
2015年よりセントラル愛知交響楽団の指揮者を務め、2019年より常任指揮者に就任。2016〜2020年 大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者、2018〜2022年 仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者を歴任するなど、いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として各地にて活躍の場を拡げている。
2024年4月より、セントラル愛知交響楽団音楽監督を務めている。(2024年4月現在)
kosuketsunoda.com
森谷 真理 Mari Moriya - ソプラノ
武蔵野音楽大学、同大学院、ニューヨークのマネス音楽院修了。2006年にメトロポリタン歌劇場にて『魔笛』夜の女王役で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立歌劇場の専属歌手を務めるなど欧米で活躍。近年ではドレスデンのゼンパーオーパーで『蝶々夫人』主演にてデビュー。国内では、新国立劇場『ジュリオ・チェーザレ』、日生劇場『ランメルモールのルチア』、そして、びわ湖ホール『ローエングリン』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『フィガロの結婚』『こうもり』『ばらの騎士』に連続出演し、高度な歌唱と深い音楽性、迫真の演技で聴衆を魅了した。
コンサートレパートリーもバロックから近現代曲と幅広く、昨今ではプーランク 『人間の声』 が新聞各紙で高評され、ベルク『ヴォツェックより3つの断章』、R・シュトラウス『4つの最後の歌』でも称賛された。
名古屋音楽大学准教授。東京藝術大学講師。洗足学園音楽大学講師。
池田 香織 Kaori Ikeda - メゾソプラノ
慶應義塾大学卒業。《びわ湖リング》にエルダ・ブリュンヒルデ役にて全作出演したほか、東京二期会『トリスタンとイゾルデ』『サムソンとデリラ』、新国立劇場『ワルキューレ』などに出演。
オーケストラとの共演も多く、マーラー交響曲第2番『復活』、ベートーヴェン『荘厳ミサ曲』、マーラー『交響曲第3番』、サーリアホ『遥かなる愛』、ヴェルディ『レクイエム』、ファリャ『三角帽子』『恋は魔術師』、ワーグナー『ヴェーゼンドンク歌曲集』など。
第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ソロ・アーティスト部門受賞。東京二期会会員。
デア・フェルネ・クラング DerferneKlang - オーケストラ
グスタフ・マーラーの100thメモリアルイヤーにあたる2011年、名古屋マーラー音楽祭への出演を機に創立、角田鋼亮氏の指揮の下、東京、名古屋、京都において演奏会を行ってきた。2011年、名古屋マーラー音楽祭において第1回演奏会として音詩『巨人』を演奏、2012年、同音楽祭における他の参加団体と合同で特別編成された名古屋マーラーフェスティバルオーケストラとして交響曲第8番『千人の交響曲』を演奏。2017年の第4回演奏会では、マーラーの交響曲第3番において、今回の演奏会で2度目の共演となる独唱の池田香織氏を始め、TSC特別合唱団、京都市少年合唱団と共演。
団名はフランツ・シュレーカーの同名の歌劇に由来しており、『遥かなる響き』という意味を掲げている。マスコットキャラクターはひびきくん。
デア・フリューゲル・コーア Der Flugel Chor - 合唱
当演奏会のために特別に編成された合唱団。デア・フェルネ・クラングによる声楽付作品の演奏にあたり、より高いレベルの合唱を提供するため、東京交響楽団専属合唱団「東響コーラス」の創立時委員長を務めた世話役廣瀬泰文氏の呼びかけに賛同した団員によって組織されている。廣瀬氏はこれまでも数多のオーケストラからの依頼でレベルの高い合唱団を組成してきており、いずれもオーケストラとともに一体となった演奏に高い評価を得ている。
client: 交響楽団 デア・フェルネ・クラング / DerferneKlang
city: 東京都港区
art direction design and copy: 宮良当明 Masaaki Miyara
design: 川口裕美 Hiromi Kawaguchi / Argyle design ltd.
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photo of the etching by Emil Orlik / Gustav Mahler