色と人と地域がつながる。
すべてを良いあんばいで。
東京都府中市。その地名は、奈良・平安時代に武蔵国の国府が置かれたことに由来します。この府中を中心に、1968年から半世紀 障がい者支援を行っている社会福祉法人白梅会の新しいロゴマーク(CI)のアートディレクション、デザインを担当しました。基本となる法人ロゴマークと4つの各事業所のロゴマークを、ひとつのサークルとしてのつながりを持たせながら、白梅会グループ全体のブランドを高めています。
「若い職員の発想で白梅会のカラーを塗り替えていく。」
こういった意も含有させながら、歴史と人と地域とをつなげ、魁(さきがけ)として新しい変化を求めていくための鮮やかなブランド・ロゴデザインになりました。
余談ですが、梅干しを食べているすっぱい口の造形は、モチーフ「良い塩梅に」から芽吹いた楽しい隠し味のひとつです。
"色がつながる、人がつながる、地域がつながる。
伝統を顧み、新しい変化を加える。
すべてを良いあんばいで。"
加法混色では、色が交わるごとに明るさを増し、純粋無垢な「白」へと昇華してゆきます。
白梅会|ロゴデザイン ブランドデザイン グラフィクデザイン|東京都府中市
client: 社会福祉法人白梅会
city: 東京都府中市
http://shiraumekai.com/
art direction, design and copy: masaaki miyara
notes: graphic design, CI, logo, symbol, mark, web design, sign, art direction, brand design, 社会福祉法人白梅会, ロゴ, マーク, コピーライティング, グラフィックデザイン, サイン, ウェブデザイン, 東京都, 府中市, ホームページ, ディレクション, 写真撮影, ポートレイト写真, 精神障害者支援, 社会福祉法人, ソーシャル, ブランドデザイン, 〈白梅会は、障がい者 その人の「生活」や「働く」を一緒に考えていきます。〉