アーガイルデザイン Argyle design|グラフィックデザイン事務所|神奈川 横浜 鎌倉 湘南 葉山町 東京

ARGYLE DESIGN - Stories through Design.

メディア掲載|Masaaki Miyara – Me and my film cameras|”Shooting Film”

MASK_HACHIOJI
再び、世界のフィルム写真家をピックアップする人気ウェブマガジン「Shooting Film​」に、幾つかの写真がフューチャーされています。キュレートとセレクションは、引き続き Pankha Nguyen 氏です。

被写体に映り込む自分の姿や影。第四の壁を破るような痕跡を、かつて誰かは「時の宙づり」と表現しました。
同じ眼差しの共有/さまざまな視点、という意図を持って写し撮られた「撮影者の影」を、その意図を正しく汲み、こうやってキュレートしてもらえるのは、とびきり気持ちの良いものです。

一方で、自分ではない他者によってランダムに切り取られた時間も場所のさまざまなこれらの写真群を眺めていると "日本の文化を生きているんだ" という思いを、またあらためて強くしています。

Masaaki Miyara - Me and my film cameras

Masaaki Miyara is a Japanese photographer who is living and working as an art director and graphic designer between Yokohama and Kamakura. He has been shooting on film mostly, especially with medium format.
Masaaki had his work featuring on our website last month. He shoots mainly urban area and landscape, but sometimes also loves to shoot himself and has several analogue photos that he shot with his film cameras would like to share with us.

Shooting Film, Web Magazine

http://www.shootingfilm.net/




Exhibition

Exhibition "6th Fruit Labels Traveler" Art and Design Gallery "The Hours", Miyazaki

色とりどりの果物は軽やかに国境や赤道を超える。
港から港へ。マーケットから食卓へ。
海の向こうからやってくるフルーツシールはいつも旅している ––––


バナナやオレンジ、レモンに貼られたあのポップな「フルーツシール」。いつの頃からか財布や手帳にペタペタと貼りはじめ、気がつけば2,200枚近い数になっていました。
吉本 宏と宮良当明の小さなコレクションを一堂に集めた世界でも初めて? のフルーツシール展を開催します。

2016年 東京渋谷パルコ・大阪中之島フェスティバルプラザのふたつの DELFONICS GALLERY を皮切りに、2017年 姫路 HUMMOCK Cafe、2018年 藤沢辻堂 Toasted、2019年 鎌倉由比ガ浜 CORNO でささやかに好評を博した同展の第6回目のエキシビジョンとなります。
ふたりがヨーロッパや南米のマーケットでコツコツと収穫したキュートなシールのコレクション展示をはじめ、新作オリジナルデザインアイテムを限定販売します。

The Hours 主宰、杉 怜くん(Scenery of Design)とは、長く "高級な友情" を育んできました。本展におけるフルーツシールのアート&デザイン面のクローズアップは、彼との共同作業を通して生まれ、新しい展示の在り方を形づくるものとなりました。当ギャラリーの「こけら落とし」に相応しいフレッシュで活き活きとした展覧会になることを願っています。

九州初上陸の「旅するフルーツシールのデザイン展」、ちょっぴりレトロでカラフルな、グラフィックデザインの宝庫ともいえる〈小さきもの〉の世界をつぶさにお愉しみください。

*終了いたしました。
fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

fruit labels traveler|calendar “Bienvenidos a Argentina”

Fruit labels traveler "Calendar"

アルゼンチンの旅で知り合ったフェルナンドが案内してくれた
ブエノスアイレスのアンティーク・マーケット。
アルゼンチンのフォルクローレやロックを扱うレコードショップに、
フルーティーなドリップを淹れてくれるコーヒーショップを巡り、
その隣の店のカウンターで熱々のエンパナーダを頬張る。

もちろんフルーツショップにはたくさんのフルーツシールが。
同じくフルーツシールを集めているフェルナンドは
ちょうどイタリア旅行から帰ってきたところだといって、
手帳に貼ってあったイタリアのシールをプレゼントしてくれた。

こうして旅を経てできあがった Fruit Labels Calendar。


全国各ショップ/ウェブストアにて発売開始
*完売いたしました。